転職の失敗談はなかなか聞けないもの。
そんな介護職の経験者の失敗談をまとめています。
転職を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

体験談から分かる!?転職失敗の原因!

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失敗には必ず原因があるもの。
経験者でないと分からない転職失敗の原因、失敗談をぜひ参考にしてみてください。

登場人物B

私は、ホームヘルパー二級という資格を持っていて、こちらの資格を生かして介護職に転職をしたことがあります。

介護職の仕事は自分に合っているか分からなかったのですが、せっかく資格を持っているし、正社員になれるチャンスだと思って、応募をしてみました。

それがデイケアセンターという病院で働くデイサービスのお仕事です。

日勤のお仕事で非常勤勤務だったのですが、自宅から近かったのと業務内容にも惹かれて応募をしました。

ですが、結果的に失敗でした。

私は、事前にその職場を見学したり、ボランティアにいったりすることをせず、イメージだけで決めてしまいました。

そのため、働き始めてから

  • 自分が思っていた仕事内容と実際に仕事のギャップ
  • 職員の人間関係の問題

ですぐに辞めてしまいました。

今思えば、転職する前に職場の見学や介護の仕事がどういったものかを体験するべきだったと後悔しています。

登場人物A

私がもともと特養のデイサービスで介護職員をしていましたが、給与面に不満があり、このままでは家族を養っていけないと考えていました。

もっと条件の良い所で働きたいと思い、転職先を探していた所、お泊まりデイサービスの事業所で施設長兼介護職員の求人がありました。

施設長という役職で給与面がかなり良かったので、勤めている施設を退職して転職する事にしました。

勤務先は一般家屋を介護用に改修した所で、正社員は私1人で後はすべてパート職員でした。

勤務は想像を絶するほど激務で、もともとパート職員が足りない所を、正社員である私がカバーをする形でした。

その上、急な欠勤や退職。

施設の運営業務をしつつ、夜勤を含む介護業務を行わなければならない状況で休みがほとんど無い状況でした。

時間給に換算すると、前の施設の方がよっぽど良かった事が分かり、1ヶ月で退職しました。

その後、頭を下げて元の施設に戻らしてもらいましたが、当然、条件面が悪くなり、何の為の転職だったんだろうと心の底から後悔しました。

給料が良いという条件だけにとらわれてしまってどういった業務内容なのかを調べずに転職してしまったのが失敗の原因だったなと思っています。

転職前にその事業所の状態をしっかりと調べておくことが必要だったなと感じています。

登場人物B

首都圏では大手といわれる介護付有料老人ホームの会社に転職して、東京都内の老人ホームに配属されたんですが転職して1ヶ月で失敗したと思いました。

この介護付有料老人ホームでは、介護保険適用分と全額自己負担分を計算したうえで、入居者の家族宛てに月額費用の請求書を送付していました。

ところが、月額費用についての入居者の家族からのクレームが頻発・・・。

原因は、毎日のように実施されるレクリエーションでした。

入居者のお年寄りがレクリエーションへ参加する場合、これについては介護保険は適用されません。

レクリエーション費用が一人あたり5000円ならば、全額自己負担になってしまうんです。

この介護付有料老人ホームの運営会社は、できるだけ売上高を増やすためにそれぞれの老人ホームの施設責任者に対して、できるだけ入居者をレクリエーションに参加させるように指示を出していたのです。

認知症状もでている入居者に対して、担当のヘルパーさんが「レクリエーション出ましょうよ。おもしろいですよ」と言って、連れ出して売上高を増やしていくわけですから、今思えばトラブルになるのは当然だったなと・・・。

請求書の金額を見て驚いた入居者の家族が、老人ホームの施設責任者に対してクレームを言いますが、責任者側は「入居者ご本人が自分の意思で参加されたのです」としか対応しません。

利用者さんに対して申し訳ない気持ちになり、この事業所では長く働きたくないと思いました。

登場人物A

私が「転職して失敗した・・・」と思ったのは、お給料の面だけで施設を選んでしまいスタッフの人数や夜勤の回数を確認せずに応募し採用されてしまった事です。

20代後半になりたての事、体力だけは自信があったので、たくさん稼ごうという思いで普通の老人保健施設から有料の老人保健施設へ転職する事になりました。

前職場より給料が5万円も上がるという事で頑張ろうと思っていました。

いざ、転職し働いてみると労働環境が思っていた以上に過酷でした。

フロア・利用者に対する介護士の人数が極端に少なく、ずっと走り回っているような状態・・・。

夜勤も月に7、8回という状況でした・・・。

入職して数ヶ月はお金の為だと思って頑張れたのですが、思ってた以上に体がついてこなく、精神的にも病んでしまい、結局半年もせずに退職する事になってしまいました。

転職するときは、給料面だけではなく、夜勤回数やスタッフの人数もしっかりと調べないといけないなと感じました。

登場人物B

私は最初にヘルパー2級を取得して、採用をして貰った施設があるのですがそちらの転職先を選んだ際に失敗をしてしまったことがあります。

見学をしてから決めたつもりだったのですが、入ってみてから人間関係が悪く、とても人手不足の施設であることが分かりました。

見学の時はそう感じなかったのですが、入ってみるとどんどん人が辞めていく施設で人が定着しないということでした。

おまけに労働環境も悪く、残業が多かったのとだれ一人帰宅する気配がないので、新人は先輩が帰るまで帰ることが出来ないと言った環境の職場でした。

このため、働き始めたのはいいものの、すぐに辞めてしまいました。

介護職の仕事は施設に行ってみないと分からないので注意が必要だと思いました。

今思えば、実際に勤務する前に施設見学をしておくべきだったなと後悔しています。

登場人物A

私は以前働いていた養護老人施設でのお仕事が夜勤が身体的に辛かったので日勤が中心となるデイサービス施設へと転職をした経験があります。

家からほど良い場所にあるため、通勤にも便利だと感じて即面接に行って採用となった職場でした。

ですが、結果的に転職は失敗だったと思います。

デイサービスは、確かに日勤が中心ですので夜勤の負担はありませんでした。

ですが、新人も色んな業務を押しつけるという職場であり、ギリギリの人員でやったことがないことをどんどんと押しつけられました。

分からないことを聞いていても、自分で吸収をして行きなさいという職場でしたし、冷たい感じの職員の方が多く、精神的にまいってしまいました。

日勤だけだからそんなにキツくないだろうとデイサービスを転職しましたがきちんと事前に施設の雰囲気や調べたり、実際に職場に一度行っていればよかったなと思いました。

登場人物B

給料のアップと自宅からの職場の近さに惹かれて有料老人ホームから特別養護老人ホームへの転職しました。

ですが、有料老人ホームよりも職員に余裕がなく、ギスギスした空気が常にあって人間関係も以前より悪い職場でした。

利用者さんの年齢層も高く介護度が高い認知症や寝たきりの人が多くて、やることが多いし見守り度もアップしたし、疲労度や腰痛の悪化が生じました。

かなり後悔して頑張って勤務したのですが、腰痛でドクターストップがかかり退職をすることに・・・。

有料老人ホームは金銭的に余裕がある人が入所しているせいか、身内の家族が来訪することが多いのに、特養は家族の呼び出しが必要にならない限りは身内が来訪しない人が多いし、入居者のお見送りの頻度が高いので精神的にもまいります。

有料老人ホームは職員の補助があれば物事をこなせる人が多いのに、特養は全介助状態の人も多く、それもただの寝たきりに限らずに、拘束具に拘束されている人、誤嚥性肺炎から鼻からの食事になり、そこから水分点滴のみになって植物状態になる人も多いので大変です。

給料の金額は大切ですが施設ごとの特徴を知らずに転職すると痛い目にあうなと実感しました。

失敗談から分かる!転職を失敗させないために必要なことって!

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経験者の方の失敗談を見てみるとたいていの方が次のようなことを調べておくべきだったと言っているようですね。

事前に施設・職場の情報をしっかりと調べる!

介護施設といっても施設によってお仕事の内容が違います。

デイサービスと特養であれば、その雰囲気もまったく違います。

デイサービスであれば比較的介護度の低い利用者さんが多く、利用者さんとのコミュニケーションが重視されます。

特養であれば、反対に利用者さんの介護度が高く、高い介護技術が必要とされるでしょう。

できれば施設見学を!

職場の雰囲気は実際に見てみることが一番。

職場の雰囲気はそれぞれですが、実際に見てみると言葉にはできない独特の雰囲気を感じることができるでしょう。

  • 自分の肌に合う
  • なんとなくピリピリした雰囲気かな・・・

という感じが転職の際にはとても大切です。

自分で言いにくいことはプロにお任せすることも・・・

転職には情報収集が大切ですが、

  • お給与のこと
  • 施設見学のお願い
  • 職場の雰囲気

など、直接聞きづらいもの。

そういったときは転職エージェントの力を借りるのも一つの方法です。

エージェントはあなたに代わって転職先との調整をしてくれます。

聞きづらいこともエージェントを介して聞いてもらえば、直接聞くよりも負担がぐっと減ります。

転職サイト利用することで簡単にエージェントの力を借りることができます。

転職を失敗しないためにこういった方法も検討してみてはいかがでしょうか。