介護職では陰湿ないじめが多いと言われています。

人間関係の良い職場もある一方、つらい思いをしている介護職の方も・・・。

登場人物B

子供の育児が落ち着いたのを機にデイサービスで介護職員として働き始めました。

他の職員の方はずっと介護の世界で仕事をしている方ばかりでした。

私は始めての介護の仕事であったこともあり、段取りも悪かったと思います。

また、利用者さんのお話を聞きながら仕事をしていたので、仕事も遅かったのでしょう。

「利用者さんに媚を売っている。」と陰口を言われるようになってきました。

気にせず仕事をするようにしていましたが、次第に汚れ物の掃除や体重が重い方の介助など手間のかかる仕事を沢山割り当てられるようになりました。

本来は2人で取り組む仕事も、「後で手伝いに行くから」と1人でさせられることも多くありました。

手間がかかったり複数で行う仕事を1人でするのは時間がかかります。

私の仕事が遅いから段取りが狂うと叱られたりして、仕事に行くことが辛くなりました。

次第に仕事のある前夜は寝られなくなったり、胃痛や吐き気が起こり退職をすることになってしまいました。

介護職のいじめは職場環境によるものが多く、我慢することで解決することはありません

もし、いじめにあってしまったらこれから紹介する3つの方法でいち早く苦しい環境を改善しましょう。

上司に相談する

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介護職の方がいじめにあったら初めに考えたいのが上司への相談。

もし、上司からいじめを受けている場合はこの項目は参考にならないので次の項目を見てください。

相談の言い回しに注意!

相談するときのポイントは「いじめ」という言葉を使わないこと

あくまで「業務の障害になる」という表現を使うようにしましょう。

いじめという言葉を使うと、「あなたの個人的の問題で会社は関係ない」と扱われる可能性があるため。

もちろん、あなたには一切問題はありません。問題があるのはいじめをしている方です!

話の進め方として

「こういうことをされているため、介護業務に支障が出ている」

という言い回しの方が

「この問題を放っておくと会社が損をしますよ!」

というニュアンスが伝わります。

「会社が損をする」という形であれば上司は自分の評価にもかかわるので動かざるを得なくなります。

相談することでかえって状況が悪化することも!?

上司にいじめを相談することで注意したいのが

信頼できる上司かどうか?

ということ。

信頼できない上司に相談をするとかえって

あの人はわがままを言っている

と思われ目を付けられてしまうこともあります。

上司に相談するときは、

信頼できる人か?

はしっかり見極めましょう。

行政の相談窓口にを利用する

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会社の人には相談できない場合は外部の相談窓口を利用しましょう。

相談する前にしておきたいこととは?

窓口にいじめを相談するとどういった状況なのかを説明する必要があります。

そのため、

  • どういったことをされたのか?
  • どこで・誰にされたのか?
  • 周りで見ていた人はいなかったか?

といったことをきちんと記録をとって整理しておきましょう。

実際どこに相談すればいいの?

一番身近で近くにあるのが、

総合労働相談コーナー

この窓口は各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内にあります。
予約なしで相談できます。

話が大ごとになる可能性も!?

外部機関に相談していじめを解決してもらう場合、外部機関から会社へ連絡がいきます。
そのため、

話が大きくなり、会社と戦うことになる

可能性もあります。

場合によっては「話が大きくなる」ことも認識しておいた方がよいでしょう。

職場を変える

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介護職に限らずいじめは職場そのものが原因であることがほとんど。

部署を変える

会社内の別の部署に異動できるのであれば、異動できないかを相談しましょう。

部署を異動するだけでも、職場が変わり状況が改善することがあります。

可能であれば、上司または人事の担当者に異動ができないかを相談してみましょう。

別部署への異動ができない場合は「転職も有効な方法の一つ」

別部署への異動ができない場合は転職も有効な方法です。

といってもすぐに転職といっても難しいもの・・・。

すぐに転職する気がなくても準備だけはしておきましょう!

ですが、すぐに転職する気がなくても転職サイトへ登録などの準備だけはしておきましょう

というのも、いじめにより気力がなくなり転職活動ができなくなる可能性があるため。

もし、何も準備していないと、精神的に消耗し、次の職場が決まらず退職・・・。

無職になりさらに厳しい状況になることも・・・。

転職サイトへ登録は数分・無料!

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登録するだけであなたの条件にあった求人を紹介してくれます。

紹介された求人をストックしておくだけでも万が一体調を崩す前に転職という手を打つことができます。

万が一の最悪の状況に備え、今すぐ転職する気がなくても登録だけはしておきましょう。

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うつになってからでは遅い!?今すぐ転職する気がなくても準備だけは必要!

介護職での職場いじめに耐えるうちに「うつ」になってしまう方も少なくありません。

もし、うつになってしまうと介護職はもちろん、普通の暮らしも難しくなってしまいます。

登場人物B

特養の介護補助の仕事が未経験でも可能ということで募集広告を見つけたので応募しました。

それまでずっと専業主婦をしてきたので数年ぶりの仕事ということで私もかなり緊張していました。

ところが勤務初日から、私が仕事の覚えが悪いからと指導係の介護職員からひどい罵声を浴びせられました。

いきなり「使えない女だな!」とギロリと睨まれ、「あんた本気で仕事覚えようとしてる?」とさらに畳み掛けるように怒鳴られ、私はそれだけで体が震えるほどの屈辱感を覚えました。

それでも、週に3日だけのパート勤務だったのでなんとか自分の気持ちを抑えながら仕事を1日も早く覚えるように努力しながら頑張り2ヶ月が過ぎました。

ボス的な介護職員のいじめはますますエスカレートし、嫌がらせでオムツ交換やトイレ掃除ばかりを押し付けてくるようになったのです。

ひどい時には汚物のついたオムツを私の顔めがけて投げつけながら怒鳴ったりで、私はとうとう1年目に限界に達していました。

不眠症やほてりに悩まされるようになり明らかに体調が崩れ、ある朝、起きることができないほどの脱力感に襲われ心療内科でうつ病と診断され、今だに抗うつ剤を服用しています。

自分を守るためにも万が一の準備だけはしておきましょう。

うつになり何もできなくなる前に!

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